“桐柏”の読み方と例文
読み方割合
とうはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠く湖北省の高地からくる漢水の流れが、桐柏とうはく山脈に折れ、淯水いくすいに合し、中部支那の平原をうねって、名も沔水べんすいと変ってくると、その西南の岸に、襄陽を中心とした古い都市がある。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)