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桐山
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きりやま
ふりがな文庫
“
桐山
(
きりやま
)” の例文
廻らんと
桐山
(
きりやま
)
三
甫
(
ほ
)
が見世の
角迄
(
かどまで
)
來りし時足の
爪先
(
つまさき
)
へ引掛る物ありしゆゑ何心なく取上見れば
縮緬
(
ちりめん
)
の
財布
(
さいふ
)
なりしかば町内を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
現に夏休みの一日前に数学を教える
桐山
(
きりやま
)
教官のお父さんの葬列の通った時にも、ある家の
軒下
(
のきした
)
に
佇
(
たたず
)
んだ
甚平
(
じんべい
)
一つの老人などは
渋団扇
(
しぶうちわ
)
を
額
(
ひたい
)
へかざしたまま、「ははあ、十五円の
葬
(
とむら
)
いだな」と云った。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“桐山”の解説
桐山(きりやま)は、日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。18世紀中期に初代・桐山が四股名として名乗っていたもので、その由来は定かではない。現在は、20代桐山だった元小結・黒瀬川の酒井健作が所有している。
(出典:Wikipedia)
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“桐山”で始まる語句
桐山小六