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根本
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もと
ふりがな文庫
“
根本
(
もと
)” の例文
智慧とか、身分とか、
男女
(
なんにょ
)
の差とか、そういうものを
根本
(
もと
)
にして考えるから、信心もまた、智慧、境遇などに依って、差のあるもののように考えられてくる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けれどもその面白い出来事の
根本
(
もと
)
になるその妃の素性がはっきりわからないではつまらないではないか。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
“根本”の意味
《名詞》
根 本(こんぽん・ねもと)
(コンポン)物事を成立させるのに必要な事柄。
(ねもと)樹木の幹の真下の根の部分。
(ねもと)歯など別のものに植えられた状態のものの接合部位。
(出典:Wiktionary)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“根本”で始まる語句
根本中堂
根本義
根本的
根本山
根本機關
根本羽嶽
根本善左衛門
根本説一切有部毘奈耶
根本説一切有部毘那耶