“根本説一切有部毘奈耶”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こんぽんせついっさいうぶびなや | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし『根本説一切有部毘奈耶雑事』に、女も蛇も多瞋多恨、作悪無恩利毒の五過ありと説けるごとく、何といっても女は蛇に化けるに誂え向きで
“根本説一切有部毘奈耶(根本説一切有部律)”の解説
根本説一切有部律(こんぽんせついっさいうぶりつ、Mūlasarvāstivāda vinaya)とは、仏教に伝わる律(vinaya)典籍の1つ。その名の通り、上座部系の根本説一切有部(Mūlasarvāstivāda)という部派の律である。この部派は説一切有部(『十誦律』はこの部派のものとされる)よりは後に成立したことは分かっているものの、その詳細や説一切有部との関係は明らかになっていない。
漢訳における比丘の戒律は249条ある。義浄訳の『根本説一切有部毘奈耶』だけで五十巻あり、さまざまな仏教説話を収録した大部の律文献である。
(出典:Wikipedia)
漢訳における比丘の戒律は249条ある。義浄訳の『根本説一切有部毘奈耶』だけで五十巻あり、さまざまな仏教説話を収録した大部の律文献である。
(出典:Wikipedia)
“根本説一切有部毘”で始まる語句