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栗園
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りつゑん
ふりがな文庫
“
栗園
(
りつゑん
)” の例文
此年多紀宗家では
棠辺
(
たうへん
)
が和宮の東下を迎へまつらむがために京都に往つた。浅田
栗園
(
りつゑん
)
のこれを送つた詩がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彼浅田
栗園
(
りつゑん
)
の如きは即是である。若し柏軒先生が此に至るまで生存してゐたら、能く身を保つこと栗園に等しきことを得たであらうか。わたくしは甚だこれを危む。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
寛政の末の武鑑に目見医師の部に載せて、「日比谷御門内今大路一
所
(
しよ
)
」と註してある。浅田
栗園
(
りつゑん
)
の皇朝医史には此人のために伝が立ててあるさうであるが、今其書が手元に無い。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
“栗”で始まる語句
栗
栗鼠
栗毛
栗色
栗饅頭
栗橋
栗原
栗林
栗樹
栗栖