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柱燈
ふりがな文庫
“柱燈”の読み方と例文
読み方
割合
はしらあかり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしらあかり
(逆引き)
扉
(
と
)
の外になると、もう自分でも足の
確
(
たしか
)
なのが分って、両側のそちこちに、白い
金盥
(
かなだらい
)
に
昇汞水
(
しょうこうすい
)
の薄桃色なのが、飛々の
柱燈
(
はしらあかり
)
に見えるのを、気の毒らしく思うほど、気も
爽然
(
さっぱり
)
して、通り過ぎた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
柱燈(はしらあかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
燈
部首:⽕
16画
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