“柔手(やわで)” の例文
縫ってくれた白い柔手(やわで)までが、まざまざと思いだされて、いきなりそれに接吻して、俺が悪かった、赦しておくれ——と言いたくなっちまう。
その愛くるしく朱(あけ)の吹いた柔手(やわで)と、その足で
希臘十字 (新字旧仮名) / 高祖保(著)