“やわで”の漢字の書き方と例文
語句割合
柔手100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縫ってくれた白い柔手やわでまでが、まざまざと思いだされて、いきなりそれに接吻して、俺が悪かった、赦しておくれ——と言いたくなっちまう。
その愛くるしくあけの吹いた柔手やわでと、その足で
希臘十字 (新字旧仮名) / 高祖保(著)