“柄傘”の読み方と例文
読み方割合
カラカサ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近世芸術は、殆ど柄傘カラカサの下から発達したと言うてもよい位、音曲・演劇・舞踊に大事の役目をして居る。売女にかざしかけた物も、僣上して貴人や、支那の風俗をまねたものではあるまい。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)