“板門店”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
はんもんてん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その下宿で暮したのは、四月の半ばから夏にかけてだったが、たしか朝鮮での戦争が、さんざん難渋した板門店での調印で、やっとケリがついた年だったと思う。
“板門店”の解説
板門店(パンムンジョム/はんもんてん、ko: 판문점)は、朝鮮半島中間部に位置する朝鮮戦争停戦のための軍事境界線上にある地区で、公式名称は軍事停戦委員会板門店共同警備区域(ko: 군사정전위원회 판문점 공동경비구역、en: Military Armistice Commission Joint Security Area Pan Mun Jŏm)。北側の朝鮮人民軍、中国人民志願軍と南側の国連軍で停戦協定が1953年に調印され、同年10月以降は停戦を監視する「中立国監督委員会」と「軍事停戦委員会」が設置され、停戦協定遵守の監視を行っており、70年以上に渡る朝鮮半島の南北分断を象徴する場所となっている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)