“東沃沮（とうよくそ）” の例文

東沃沮（とうよくそ）の俗新死者を仮埋めにし、皮肉尽くるを以て骨を取って木槨中に置くと魏志にある。今もこれに似た風が、琉球・台湾・南部支那等に行われている。

火葬と大蔵：焼屍・洗骨・散骨の風俗 (新字新仮名) ／ 喜田貞吉(著)

“東沃沮（沃沮）”の解説

沃沮（よくそ、オクチョ、）は、紀元前2世紀から3世紀にかけて朝鮮半島北部の日本海に沿った地方（現在の咸鏡道付近）に住んでいたと思われる民族。『三国志』や『後漢書』では東沃沮（とうよくそ）と表記される。
(出典:Wikipedia)

東	常用漢字 小２ 部首:⽊ 8画
沃	常用漢字 中学 部首:⽔ 7画
沮	漢検1級 部首:⽔ 8画