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東市正宗興
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いちのかみむねおき
ふりがな文庫
“
東市正宗興
(
いちのかみむねおき
)” の例文
また、八十郎は今年になって元服し、
東市正宗興
(
いちのかみむねおき
)
となのったが、年はまだ十二歳だった。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
亀千代は寛文九年に十一歳で
総次郎綱基
(
そうじらうつなもと
)
となり、
踰
(
こ
)
えて十一年、兵部宗勝の嫡子
東市正宗興
(
いちのかみむねおき
)
の表面上の
外舅
(
ぐわいきう
)
となり、宗勝を
贔屓
(
ひいき
)
した
酒井雅楽頭忠清
(
さかゐうたのかみたゞきよ
)
が
邸
(
やしき
)
での
原田甲斐
(
はらだかひ
)
の
刃傷
(
にんじやう
)
事件があつて
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“東市正”で始まる語句
東市正