“東名物鹿子”の読み方と例文
読み方割合
あずまめいぶつかのこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓑市で最も有名なのは江戸の浅草あさくさであった。『東名物鹿子あずまめいぶつかのこ』に「弥生やよいの中の八日、近郷より蓑を持ち寄りて浅草寺せんそうじの門前にあきなふ。是を浅草のみのいちといふ。蓑市や桜曇さくらぐもりの染手本そめでほん
蓑のこと (新字新仮名) / 柳宗悦(著)