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杜若
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とじゃく
ふりがな文庫
“
杜若
(
とじゃく
)” の例文
それからカキツバタに
杜若
(
とじゃく
)
という漢名を俳人や本草学者が前からよく用いて居った。今でも俳句などをやる人は杜若と書かないと気が済まない。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“杜若”の意味
《名詞》
杜若(トジャク)
(かきつばた; 熟字訓)かきつばた(燕子花)の誤用漢名。
藪茗荷の漢名。
《固有名詞》
杜若(かきつばた)
金春禅竹作の謡曲。三河国の八橋に差し掛かった旅僧の眼前に、女性の姿をした杜若の精が現れ、在原業平の都落ちの話などを語る。
(出典:Wiktionary)
杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
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