杜若とじゃく)” の例文
それからカキツバタに杜若とじゃくという漢名を俳人や本草学者が前からよく用いて居った。今でも俳句などをやる人は杜若と書かないと気が済まない。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)