杏齋きやうさい)” の例文
新字:杏斎
「親分、五丁目の杏齋きやうさい先生が、お話をしたいことがあるとかで、下で待つてをりますが」
「五丁目の杏齋きやうさい先生のところだ。三本目の徳利の酒に、毒があるかないか見て貰ひたい」
「もう一本あつたのか、毒酒の入つてゐた二本は、あの杏齋きやうさい先生が持つて行つた筈だ」