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李珪
ふりがな文庫
“李珪”の読み方と例文
読み方
割合
りけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りけい
(逆引き)
「みだりに舌をうごかして、故君のご遺言を
辱
(
はずかし
)
め、部内の人心を攪乱する賊臣め。黙れっ、黙りおろうっ」と、大喝しながら、武士と共に、
李珪
(
りけい
)
のそばへ馳け寄って、「これへ出ろ」と
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、末席にいた
幕官
(
ばっかん
)
の
李珪
(
りけい
)
という者が、
劉琮
(
りゅうそう
)
の言へ即座にこたえて
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“李珪”の解説
李 珪(り けい)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の政治家。荊州の諸侯劉表の幕僚。
劉表死後、蔡瑁が作った偽の遺言状により劉琮が後継されようとすると、兄劉琦を思って躊躇する劉琮を李珪は支持し、劉琦を迎えるべきと進言する。しかし、蔡瑁と言い争いになり、ついに処刑されてしまう。このとき李珪は処刑の直前まで蔡瑁を罵り続けている。
(出典:Wikipedia)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
珪
漢検準1級
部首:⽟
10画
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