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劉琮
ふりがな文庫
“劉琮”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうそう
(逆引き)
荊州には、
鄧義
(
とうぎ
)
とか
劉先
(
りゅうせん
)
などという旧臣が守っていたが、もう幼主
劉琮
(
りゅうそう
)
は殺され、
襄陽
(
じょうよう
)
はおち、軍民すべて曹操の下に服してしまっているので
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
襄陽の城には、先頃から幼国主
劉琮
(
りゅうそう
)
、その母
蔡
(
さい
)
夫人以下が、
荊
(
けい
)
州から移住している。玄徳は、城門の下に馬を立て
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「劉表は存命中、荊州王になりたがっていたが、ついに成らずに死んだ。自分から天子に奏請して、子の
劉琮
(
りゅうそう
)
は、いつかかならず王位に封じてやるぞ」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉琮(りゅうそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
琮
部首:⽟
12画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋