“本籠町”の読み方と例文
読み方割合
もとかごまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宝暦ほうれき二年、二十一歳で長崎に勉強をしに行った時、長々寄泊きはくして親よりましな親身な世話を受けた本籠町もとかごまち海産問屋、長崎屋藤十郎ながさきやとうじゅうろうの妹娘のとりというのが
迎いの小艀サンパンに乗移って陸へ上り、そこから真直に本籠町もとかごまちへ行く。
長崎本籠町もとかごまち 唐木屋利七