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末頼母
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すえたのも
ふりがな文庫
“
末頼母
(
すえたのも
)” の例文
わたくしは、とう/\
末頼母
(
すえたのも
)
しい一人の青年を失った気持に陥りまして思わず手を拳にして、葛岡の肩をはた/\と叩き
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
末頼母
(
すえたのも
)
しく存じ奉候処、右様の次第恐入り奉り候御事に御座候へども、別段歎息の至に存じ奉り候。
且
(
かつ
)
又国家凶事相続き御経済の程も思ひ
遣
(
や
)
り
痛哭
(
つうこく
)
の至に候。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
家内
(
かない
)
とも「今度はどうも本人に合ったようだ。今からこれ位に行けば
末頼母
(
すえたのも
)
しい」
幕末維新懐古談:72 総領の娘を亡くした頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
“末頼”で始まる語句
末頼