“末云”の読み方と例文
読み方割合
すゑにいはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又医書一巻元亀の古鈔本にて末云すゑにいはく「耆婆宮内大輔施薬大医正五位上国撰」とあり。日已未時。さりて智恩院に行き祇園の茶店中村屋に至て休す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)