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木挽小屋
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こびきごや
ふりがな文庫
“
木挽小屋
(
こびきごや
)” の例文
相互の約束を取り決めると、小次郎はそこの
木挽小屋
(
こびきごや
)
の戸をたたき、中へはいって行って、
戦
(
おのの
)
いている二人の木挽に命じた。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あなた分ったでしょう、今あの
木挽小屋
(
こびきごや
)
の前を通って見たでしょう。疑うもんじゃありませんよ。
木精(三尺角拾遺)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あなた
分
(
わか
)
つたでせう、
今
(
いま
)
あの
木挽小屋
(
こびきごや
)
の
前
(
まへ
)
を
通
(
とほ
)
つて
見
(
み
)
たでせう。
疑
(
うたが
)
ふもんぢやありませんよ。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“木挽小”で始まる語句
木挽小舎