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月中
ふりがな文庫
“月中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げっちゅう
25.0%
げつちゆう
25.0%
つきうち
25.0%
つきぢゆう
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げっちゅう
(逆引き)
惜しい事に向うは
月中
(
げっちゅう
)
の
嫦娥
(
じょうが
)
を驚ろかし、君は
古沼
(
ふるぬま
)
の
怪狸
(
かいり
)
におどろかされたので、
際
(
きわ
)
どいところで
滑稽
(
こっけい
)
と崇高の大差を来たした。さぞ
遺憾
(
いかん
)
だろう
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
月中(げっちゅう)の例文をもっと
(1作品)
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げつちゆう
(逆引き)
詩
(
し
)
は
月中
(
げつちゆう
)
に
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
月中(げつちゆう)の例文をもっと
(1作品)
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つきうち
(逆引き)
「この
月中
(
つきうち
)
に、あのお雪様の妹分として、つとめをするように、きまってあるのでござんすから……わたしもその気になってしまいました」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
月中(つきうち)の例文をもっと
(1作品)
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つきぢゆう
(逆引き)
其の年には四月の
月中
(
つきぢゆう
)
にたつた二三度、それも花を汚す塵を洗ふ爲めにと、わざ/\
夜深
(
よふけ
)
から降出して曉には必ず止んで呉れる情深い雨であつた。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
月中(つきぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
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月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“月中”で始まる語句
月中隣楽響
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中秋月夜
三月中
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田中稲月
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梅柳中宵月
御月番御老中
浄瑠璃外題梅柳中宵月
“月中”のふりがなが多い著者
伊良子清白
永井壮吉
中里介山
夏目漱石
永井荷風