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月下氷人
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なこうど
ふりがな文庫
“
月下氷人
(
なこうど
)” の例文
両親は
頗
(
すこぶ
)
る喜んで早速この
由
(
よし
)
を
先方
(
さき
)
へ通ずる、そこで、かたの如く
月下氷人
(
なこうど
)
を入れて、
芽出度
(
めでた
)
く三々九度も終ったというわけだ。
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
月下氷人
(
なこうど
)
という役がどんなに難かしいものか、第一課でうんと手を焼いてみるがいいや。
真珠の首飾り:――クリスマスの物語――
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
ソシテその結婚の
月下氷人
(
なこうど
)
は風ダ、それでこんなのを風媒植物と称える。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“月下氷人(
仲人
)”の解説
仲人(なこうど)は、日本において、人同士の間に入り、人間関係を仲立ちする役割の人。媒酌人、月下氷人とも。特に男女の間で結婚の仲立ちをする人を指すことが多い。江戸時代では、相手探し・見合いの段取り・結婚までを世話し、依頼した人の持参金の一割を礼金として受け取っていた。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“月下”で始まる語句
月下
月下梅
月下翁
月下香
月下見花思老逋