曹騰そうとう)” の例文
彼の養祖父の曹騰そうとうは、漢朝の中常侍ちゅうじょうじであるから、いわゆる宦官かんがんであり、宦官なるが故に、当然、子はなかった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)