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曹嵩
ふりがな文庫
“曹嵩”の読み方と例文
読み方
割合
そうすう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうすう
(逆引き)
こんな悪謀がささやかれているとは知らず、
曹嵩
(
そうすう
)
は、肥えた愛妾と共に、寺の一室でよく眠っていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
迎えをうけて、曹操の父親の
曹嵩
(
そうすう
)
は、夢かとばかり歓んだ。それと共に、周囲へ向って
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生れは
沛国譙郡
(
はいこくしょうぐん
)
(安徽省・毫県)の産であるが、その父
曹嵩
(
そうすう
)
は、宮内官たりし職を辞して、早くから野に下り、今では
陳留
(
ちんりゅう
)
(河南省・開封の東南)に住んでいて、老齢だがなお健在であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹嵩(そうすう)の例文をもっと
(2作品)
見る
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
嵩
漢検準1級
部首:⼭
13画
“曹”で始まる語句
曹操
曹達
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曹
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