“曲点(カアブ)” の例文
思へばあれは、長い距離(みちのり)の丁度中頃に当る辺りであつたに違ひない、何か目印でもあるのであらう、龍然は突然谷川の曲点(カアブ)を指し示してあそこで休もうではないかと言ひ出した。
黒谷村 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)