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カアブ
ふりがな文庫
“カアブ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かあぶ
語句
割合
曲点
50.0%
曲角
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲点
(逆引き)
思へばあれは、長い
距離
(
みちのり
)
の丁度中頃に当る辺りであつたに違ひない、何か目印でもあるのであらう、龍然は突然谷川の
曲点
(
カアブ
)
を指し示してあそこで休もうではないかと言ひ出した。
黒谷村
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
カアブ(曲点)の例文をもっと
(1作品)
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曲角
(逆引き)
そして
曲角
(
カアブ
)
にかゝると
無益
(
やくざ
)
な人形を振り落さうとでもするらしく、その
度
(
たんび
)
にお客は横へけし飛びさうになつたが、唯一人大久保氏のみは、
変
(
へん
)
もない顔で衝立つてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
カアブ(曲角)の例文をもっと
(1作品)
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