トップ
>
まがりかど
ふりがな文庫
“まがりかど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曲角
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曲角
(逆引き)
曲角
(
まがりかど
)
の向うから、気狂いじみたチンドン屋の馬鹿騒ぎが、チチチンチチチンと聞えて来た。
石塀幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
狹
(
せま
)
い張り出しに坐つて、驚き恐れてゐる赤ン坊を膝にのせて靜まらせました。あなたは路の
曲角
(
まがりかど
)
をおまがりになつた、最後の一目と身を乘り出すとたん、壁が崩れ落ちて私は搖られた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
私
(
わし
)
は七軒町の
曲角
(
まがりかど
)
で
待伏
(
まちぶせ
)
して、あの朝善之進を一刀に切ったのは私じゃアぜ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まがりかど(曲角)の例文をもっと
(26作品)
見る
“まがりかど”の意味
《名詞》
道路や廊下、通路などが折れ曲がっている場所。
物事の変わり目。転機。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きよくかく
カアブ