“暢意”の読み方と例文
読み方割合
ちょうい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
プーシキンの短篇『スペードの女王』の一節であるが、原文は極めて凝縮されながら、しかも平明暢意ちょういのプーシキン一流の達文である。訳者の心は専らこれらの特質を写すことに注がれた。
翻訳遅疑の説 (新字新仮名) / 神西清(著)