“智的”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちてき50.0%
インテリジェント50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴史に参入するものは、まず廃墟にたたずんで己が愛を傾けるべき人間と邂逅かいこうしなければならぬ、それは史実への智的ちてき好奇心によっても、自由選択によっても与えられない。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
いうところの国民文化の高い国だけに何もかもが智的——智的インテリジェントな牛乳と智的な乾酪チーズ、智的な玉子と智的な——とにかく、ながらく表面から忘れられていた種族が
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)