“ちてき”の漢字の書き方と例文
語句割合
智的100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴史に参入するものは、まず廃墟にたたずんで己が愛を傾けるべき人間と邂逅かいこうしなければならぬ、それは史実への智的ちてき好奇心によっても、自由選択によっても与えられない。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)