“智恵袋”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ちえぶくろ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この氷上の怪人団の智恵袋といわれている人物であって、やがてこの丁坊を、死よりも、もっとつらい仕事に使おうとしているとは、神ならぬ身の丁坊は知るよしもなかった。
“智恵袋”の解説
『智恵袋』(ちえぶくろ)は、森鷗外の抄訳・翻案による箴言集。原著はドイツ語のもので、アドルフ・クニッゲ男爵の "Über den Umgang mit Menschen" (人と交わることについて)。1898年(明治31年)8月から10月にかけて「時事新報」において発表した。同じく森鷗外の箴言集である『心頭語』や『慧語』とともに、「森鷗外の『智恵袋』」として小堀桂一郎の現代語訳・解説により講談社学術文庫から刊行されている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)