トップ
>
景恒
>
かげつね
ふりがな文庫
“
景恒
(
かげつね
)” の例文
金ヶ崎の城には、朝倉義景の一族の朝倉
景恒
(
かげつね
)
が踏みとどまっている。景恒は、当年わずか二十七歳の弱冠であったが、幼少の時、僧になっていたのを
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金ヶ崎を捨てて退陣した朝倉
景恒
(
かげつね
)
は、一乗谷の本城に合して、ふたたび信長の軍と地をかえて、雌雄を決せんと急いで来ると、その途中で、朝倉義景が、二万の兵をひいて
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼が単身、敵の城中へ行って、城将の朝倉
景恒
(
かげつね
)
と会っていたのは、その夜だった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
恒
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景気
景勝
景清
景仰
景樹
景季