“春敲門”の読み方と例文
読み方割合
しゅんこうもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「御神門でござんすか。御神門ならば、南の方が海蔵門と申しまして、東が春敲門しゅんこうもん……」
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
信長は、熱田神宮の春敲門しゅんこうもんから南門を出て、再び、馬に乗った。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)