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春慶
ふりがな文庫
“春慶”の読み方と例文
読み方
割合
しゅんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんけい
(逆引き)
(もっともこの黄味を帯びた
春慶
(
しゅんけい
)
は、色や
塗
(
ぬり
)
の関係から上品であっても弱々しく、形も冷たく、同じ品ならまだしも
飛騨高山
(
ひだたかやま
)
産の方が力がある)
思い出す職人
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
その前に並べた
酒袋
(
しゅたい
)
の座布団と、吉野
春慶
(
しゅんけい
)
の
平膳
(
ひらぜん
)
が
旅籠
(
はたご
)
らしくなかった。頭の
天辺
(
てっぺん
)
に
桃割
(
ももわれ
)
を載せて、鼻の頭をチョット白くした小娘が、かしこまってお酌をした。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
※
船箪笥
(
ふなだんす
)
。高さ一尺一寸、巾一尺七寸、奥行一尺二寸。用材は
欅
(
けやき
)
。漆塗、
春慶
(
しゅんけい
)
。鉄金具附。
定紋
(
じょうもん
)
丸栄。けんどん開き。内部引出附。河井寛次郎氏蔵。(現在、河井記念館蔵)
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
春慶(しゅんけい)の例文をもっと
(3作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“春慶”で始まる語句
春慶塗
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