明日くるつひ)” の例文
かれその隼人の飮む時に、大鋺、面を覆ひたり。ここにむしろの下に置けるたちを取り出でて、その隼人が首を斬りたまひき。すなはち明日くるつひ、上り幸でましき。かれ其地そこに名づけてちか飛鳥あすか一八といふ。
かれその夜は合はさずて、明日くるつひの夜御合みあひしたまひき。