昇路のぼりみち)” の例文
しかしこの四つの章を読みしのみにては足らず、その間にはさまる各章を読むは、あたかも昇路のぼりみち及び降路くだりみちにおいて金銀宝玉を拾うがごとくである。ゆえに四十二章全部を心に留めねばならぬのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)