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日置流
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へぎりゅう
ふりがな文庫
“
日置流
(
へぎりゅう
)” の例文
処
(
ところ
)
で、今度、隅田川
両岸
(
りょうがん
)
の
人払
(
ひとばらい
)
、いや人よせをして、
件
(
くだん
)
の陣羽織、菊綴、
葵紋服
(
あおいもんぷく
)
の
扮装
(
いでたち
)
で、拝見ものの博士を伴ひ、弓矢を
日置流
(
へぎりゅう
)
に
手
(
た
)
ばさんで
静々
(
しずしず
)
と
練出
(
ねりだ
)
した。飛びも、立ちもすれば
射取
(
いと
)
られう。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“日置流”の解説
日置流(へきりゅう)とは、古流の逸見流を学んだ日置弾正政次(正次とも)が確立した、和弓の流派の一つである。日置弾正正次は室町時代(15世紀後半)の人といわれているが諸説あり、神仏の化身と称されたり、日置吉田流初代・吉田上野介重賢と同一人物であるとされたりするが、架空の人物との説が有力である。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“日置流”で始まる語句
日置流自慢