日本心やまとごころ)” の例文
なおかつての、鎌倉武士の武士らしさを、こんな中でも失わず、日本心やまとごころ甲冑かっちゅうに誇っていた者もある。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日頃の日本心やまとごころをあらわしたものに過ぎない。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)