“斬刻”の読み方と例文
読み方割合
きりきぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とこういえば可い。それは出来ないだろう。やっぱり、斬られたり、突かれたりする方が希望のぞみなのか、さあ何と。と言わるるごとにひやひやと身体からだに冷たき汗しっとり、斬刻きりきぎまるるよりつらからめ。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)