数聯すうれん)” の例文
この長詩は、十数首の俳句と数聯すうれんの漢詩と、その中間をつなぐ連句とで構成されてる。こういう形式は全く珍しく、蕪村の独創になるものである。
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)