“数滴”の読み方と例文
旧字:數滴
読み方割合
すうてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富士男は婦人に近づいて口をひらき、数滴すうてきのブランデーをそそいだ。一同は緊張きんちょうしてじっとみつめた。ムクムクとからだが動いた、と目をひらいてぼうぜんと四人の顔を見まわした。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)