“数寄屋橋側”の読み方と例文
読み方割合
すきやばしわき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曽て彼が銀座の田辺の家の方から通って行った数寄屋橋側すきやばしわきの赤煉瓦の小学校の建築物たてものは、青木も矢張少年時代を送ったというその同じ校舎であることが分って来た。
桜の実の熟する時 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)