“敦光”の読み方と例文
読み方割合
とんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真夏がくると朝の四時半には、もう敦光とんこうが鮮やかに、きらめくのである。そこに東雲しののめのたなびくころ、幼い私は父に連れられて、利根の流れへ鮎釣りに行った。
わが童心 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)