“教卓”の読み方と例文
読み方割合
きょうたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤井先生はまず、教卓きょうたくのすぐ前にいる坂市さかいち君にむかって、「きみ、読みなさい」といった。それは読み方の時間だった。「きみ」ということばが、春吉君をまた喜ばせた。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)