“放頓”の読み方と例文
読み方割合
ほうとん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今にわかにこの外物の刺衝を去り、ただ生力の働くところにまかしてこれを放頓ほうとんすることあらば、人身の健康は一日も保つべからず。国もまたしかり。まつりごとは一国の働きなり。
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)