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提重
ふりがな文庫
“提重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さげじゅう
50.0%
さげぢゆう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さげじゅう
(逆引き)
その隣りの大きい屋敷から
提重
(
さげじゅう
)
を持った若い女が少し紅い顔をして出て来た。
半七捕物帳:11 朝顔屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
提重(さげじゅう)の例文をもっと
(1作品)
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さげぢゆう
(逆引き)
番頭の庄兵衞は氣をきかして、どこかへ晝飯を誂へたらしく、
提重
(
さげぢゆう
)
で御馳走が運び込まれるのを見ると、錢形の平次は滑るやうに小橋屋の裏口から出て、ぼんやりしてゐる八五郎をさしまねきます。
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
提重(さげぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
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提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“提”で始まる語句
提灯
提
提燈
提琴
提督
提供
提携
提唱
提灯屋
提婆
“提重”のふりがなが多い著者
岡本綺堂
野村胡堂