拘尸那クシナ)” の例文
双樹は沙羅双樹であって、釈迦は拘尸那クシナ城外の沙羅双樹の下で涅槃に入ったと伝えられる。双樹林下往生というのは自力修善の人々の往生をいうのである。
親鸞 (新字新仮名) / 三木清(著)