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抛物線
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パラボラ
ふりがな文庫
“
抛物線
(
パラボラ
)” の例文
鼻の外見的な恰好は純然たる
希臘
(
ギリシヤ
)
型で、頬から
腮
(
あご
)
へかけての
抛物線
(
パラボラ
)
と、小さな薄い唇が、ハッキリと波打っている恰好を見ますると
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
たつた一つ、——ごらん、外国商館の屋上の、幽婉な
抛物線
(
パラボラ
)
が昏れのこつてゐる。(ゆふぐれよ、あれはお前がけふの忘れものだ)
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
“抛物線”の意味
《名詞》
抛物線(ほうぶつせん 「放物線」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
放物線の主に戦前における表記。地表(つまり重力下)で投射された物体の運動(放物運動)が描く軌跡のこと。
(出典:Wiktionary)
抛
漢検1級
部首:⼿
7画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“抛”で始まる語句
抛
抛棄
抛擲
抛出
抛込
抛下
抛入
抛却
抛合
抛打