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しょうやく
ふりがな文庫
“
抄訳
(
しょうやく
)” の例文
故に、三国志は、
強
(
し
)
いて簡略にしたり
抄訳
(
しょうやく
)
したものでは、大事な詩味も
逸
(
いっ
)
してしまうし、もっと重要な人の胸底を搏つものを
失
(
な
)
くしてしまうおそれがある。
三国志:01 序
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『特殊の風格を備えたる先生の英文は翻訳をもってしては到底その真味を伝うる
能
(
あた
)
わざるとともにその本旨にももとるものあるべきをおそれ……』その
抄訳
(
しょうやく
)
さえも天心全集に収められなかったものを
茶の本:02 訳者のことば
(新字新仮名)
/
村岡博
(著)
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
訳
常用漢字
小6
部首:⾔
11画
“抄訳”で始まる語句
抄訳本